治るとか治らないとかの前にとりあえず休養をとることを考えるべき
はい。
黒猫さんの記事で、少しきっかけができたので、書いておきます。
メンタルの不調、には必ず前兆があります。いきなり、うつ病、とかほとんどありえないことだと思います。
まず、その前に「疲れてしまっている」と感じるはずです。どんどん疲労を貯め込んで、爆発させてしまって、酷いことになります。
悩み事やどうしても頭からもやもやが離れない時も同じです。病的なレベルでなかったとしても、きっと疲れきっているのです。積極的に対策を打つ、というよりは、しっかりと寝るべきです。
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下園先生の本は、そういう意味では、とにかく休むことを進めていますので、「心がヤバイ」と思う人は是非読んでみてください。認知行動療法が、論理的すぎて、日本人になじまない、という話はさておき、無気力でどうしようもない時にワークブックに書きこむのはなかなか難しいと私は思います(経験的にも)。
知人でうつ病にかかった人が、周りに薦められて無理やり旅行に行っていたことなどを思い返すと、「治療より休息」ということを改めて強調するべきだと思います。そもそも、過労になるまで働くよりも、ちゃんと休息を取っていれば済む話が世の中には結構多いと思うのです。はい。
みんな、自信持って休もうぜ。自信がなくなったら、自信がなくなったなりに休もうぜ。
治る治らないはそれからでしょ。