プロセス
アンケートの質問項目を実際に考えていく上で、企業のリソースの観点からまずは大きくぶった切る。
単に調べました、というだけなら調査は必要ない。調査以外の手法も組み合わせて、豊かな情報を収集すべき。
事務作業で、ガチガチの標準化を実施すると逆に能率が下がる可能性がある。しかし、緩やかなガイドラインによる管理でも、くだらない手間を減らせる。
別に博報堂ブランドデザインに粘着したからといって、誰かからお小遣いが貰えるというわけでもなく、自分自身が前に行けるわけでもないのですが、話の枕として使いやすいという利点があります。 あ、というわけで、読んでもほとんど役に立たないかもしれませ…
ホワイトカラーにも業務改善の余地はたくさんあります。ちょっとした工夫で驚くべき効果がある場合も。
努力は大切だが、消費するものではない。努力の蓄積の上に立てるからこそ、進歩がある。努力を消費する企業に未来なんてない。
忙しい、忙しい、と口癖にしているような人は、仕事の質を高める要素を殺してしまっているきらいがあります。迷惑な存在です。
一つの笑い話ですが、会社でそこそこいいおっさんの従業員が、直接カット&ペーストできない情報を手打ちでデータベース化していた、ということがありました。手内で一時間、二時間かけてつまらない作業をするわけです。テキストエディタなどをさしはさめば、…
コンサルタントの営業は偉い人が行きます。本も偉い人が書きます。偉い人が仕事のできる人か、賢い人かは定かではありません。
コンサルティング会社は、フィーをもらって、現実を理想に近づけるための活動をします、たぶん。 さて、標準的には、現実と理想のギャップを埋めるためには次のような手順を踏むと思われます。 ◆手順
自分で苦行を積んでいるだけの人は、単に見苦しいか、鬱陶しい人です。しかし、他人に苦行を押し付けてくる人間は、自分の性癖を他人になすりつけてくる暴力的な人間に他なりません。 苦行としての労働を良しとしている人が気持ち悪いのは、自分ひとりで苦行…
私が大嫌いな認識の一つとして、「苦しいからお金がもらえるんだ」というものがあります。 直接的にそう言ってくる人もいます。私はこの言い回しをされると非常に腹が立つのですが、それがなぜかというと、苦しいんだったら楽になるように努力すればいいし、…