B☆らぼ

知っている、から、理解できた、へ。理解できた、から、できる、へ。ビジネス知識からパフォーマンスへの橋渡し

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ビジネス書

博報堂ブランドデザインの『2回以上、起業して成功している人たちのセオリー』

博報堂ブランドデザインの『2回以上、起業して成功している人たちのセオリー』は、切り口は悪くない本ですが、インタビューと考察がつながっていないので、うんこ。

『ピープルウェア』を読んだ

Amazon.co.jp: ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵: トム・デマルコ, ティモシー・リスター, 松原 友夫, 山浦 恒央: 本 古典とされている本です。面白かったので、ブックレビューのようなものをするかもしれません(するとは言っていな…

無知ですいません

……こんなことやってたんだ。 ビジネス書大賞 驚きですわ。 「ビジネス書」と書くだけで、すごく頭が悪そうに見えるのが、印象的。

書評『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください』

以前、このブログで、受験勉強のことについて紹介した、脱社畜ブログの人(日野瑛太郎)の本 Amazon.co.jp: あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。: 日野 瑛太郎: 本 を本屋さんで購入しました。 まず、この本のポイントは、本のタ…

告知

電子書籍の出版計画ですが、 『事業計画書を書く初歩の初歩』(仮) という案を考えています。 軽く読めて、100円くらいで買える本を作るつもりです。

「『思考停止ワード44』(博報堂ブランドデザイン著、アスキー 新書)その9」

相変わらず、この本に対して突っ込むわけですが、今回は「リサーチ」の項目です。書かれている内容は大して価値がないのですが、「主観」ということばの使い方が香ばしくてたまりません。 私は良く知らないのですが、クリエイターの人たちは、マーケットリサ…

『思考停止ワード44』(博報堂ブランドデザイン著、アスキー 新書)その8

別に博報堂ブランドデザインに粘着したからといって、誰かからお小遣いが貰えるというわけでもなく、自分自身が前に行けるわけでもないのですが、話の枕として使いやすいという利点があります。 あ、というわけで、読んでもほとんど役に立たないかもしれませ…

『思考停止ワード44』(博報堂ブランドデザイン著、アスキー 新書)その7

この本を書いている著者は、博報堂ブランドデザインとなっています。博報堂+ブランド+デザインということで、バブルの香り未だ漂う感じとなっています。さて、この本一冊に粘着し続けても仕方がないか、という気がする一方、ネタの宝庫であることは間違い…

『思考停止ワード44』(博報堂ブランドデザイン著、アスキー 新書)その6

ことばで説明できるかということは、物事の正しさを決める絶対的な基準ではありません。説明できないことにも正しいことはあります。物事のメカニズムをきっちりと認識することができるかどうかは、その物事が正しいかどうかとは別物です。 ことばで説明でき…

『思考停止ワード44』(博報堂ブランドデザイン著、アスキー 新書)その5

なかなか良い切り口から、出がらしのお茶のような薄い考察でオチを付ける『思考停止ワード44』ですが、「現実的」というキーワードでもやはり同様の光景が見られます。 その意見は現実的ではないね、という考え方は斬新なアイデアや発想を壊すかもしれない。…

『思考停止ワード44』(博報堂ブランドデザイン著、アスキー 新書)その4

同書における比較的良い記事とダメな記事を分類してみようと思います。とりあえず、紙面の都合上、「時間がない」までの14キーワードについてです。 ①比較的良い記事 「顧客第一」「ゆとり世代」「多様性」「技術力」「品質」「時間がない」 ②悪くないけど何…

『思考停止ワード44』(博報堂ブランドデザイン著、アスキー 新書)その3

同書の「成長」ということばをとりあげた節は、企業が成長に縛られるあまりに無理をして本来の理念や目的を忘れているのではないか、ということを指摘して、成長ではなく、「生長」だ、と新しいコンセプト(持続可能性を表しているそうです)を提示して終わ…

『思考停止ワード44』(博報堂ブランドデザイン著、アスキー 新書)その2

企業において、どのようなことばを使い、どうコミュニケーションをするか、ということが重要な問題。しかし、『思考停止ワード44』において、博報堂ブランドデザインは何もできていない。

『思考停止ワード44』(博報堂ブランドデザイン著、アスキー 新書)その1

『思考停止ワード 44』はバカな読者を想定して書かれた本である。 切り口以外は褒めるところがない。

ブログ主について

私は現在定職についていないのですが、ビジネスに関わるお仕事をさせていただく機会がけっこうたくさんあります。 そのなかで、先日二冊の電子書籍を書かせていただきました。 私の考え方はこの二冊の本に書いてあることからあまり大きくかけ離れてはいない…