ノイズとしての日経新聞
社会人になってから、「日経新聞で経済の最新動向を知る(キリッ)」みたいな発言をしていた人があまりよろしくない状況に陥っていて、メシウマです。
上記の発言は、「ゴシップ雑誌を読んで、世の中のことを知る(キリッ)」と大差ないように思われます。近年の日経新聞の活躍ぶりを目にした人たちは、いかにこの新聞が怪しい知識や論理的に破たんした言説を垂れ流してきたかということをご存じでしょう。
そして、世の熱心なビジネスマンが日経新聞を読んで、明らかに聞きかじりの生兵法の経済知識を吹聴しているということを考えると、新聞なんか真面目に読むと頭がアホになる、とdisりたくなります。
新聞に書かれてあるようなことは、さらっと流しておいてよいのです。必要になった時には、どうせきっちりとリサーチしなければならないわけですから。