脱社畜ブログの人に粘着してみる
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入社して数年たってから仕事が面白くなるのは個人の成長とは無関係 - 脱社畜ブログ
粘着と書きましたが、良い記事だと思います。まず、入社してすぐにやめると、仕事のおもしろさがわからないからもったいないという一般論は良く見ますが、
- 辞める奴はやめる。それはそんなに不健全でもない。
- 長くやっていれば面白さが分かる、かもしれないけれども、長くやってもつまらないままかもしれない。
という反論が考えつくので、脱社畜の日野さんの言い分はまっとうです。後、企業に入ると、わけのわからない奴が飲み会で説教してきて、「お前はダメだ」「社会人としてなっていない」とか、会社に通うだけでもストレスフルなのにそこに下らん精神論を畳みかけてくる鬱陶しいのがいて、人生ハードモードというよりは、プレイヤーを苛立たせるために設計されたゲームのようで実に香ばしい気持ちになります。
そもそも会社を辞められた時点で、
我慢をすることの期待値＜我慢をすることのコスト
となっているわけで、どう考えても将来的な見通しを与えることに失敗してるだろ、と会社の不備を指摘することもできます。極めて合理的な行動で、会社を辞めているだけかもしれませんし。新入社員に不安を存分に与えておいて、長期の利益を語るなどというのはギャグか何かですかね？
